明日へ向かって
羽田から先が帰れず、階段に座っていた、夜中は搭乗カウンター横で繰り返す地震速報を耳に毛布に包まって夜を明かした。翌日帰宅すると食器の大散乱。でも人は大丈夫だった。
それが、私の記憶。
これは半年後の仙台郊外。広がる景色に絶句した。天災は避けることができないけれど、心構えと最小限にするための行動はあるはず。3.11は尊い代償を払って人が明日に向かうための忘れてはいけない日。明日をしっかり見て進んで行くしかないのだから。
羽田から先が帰れず、階段に座っていた、夜中は搭乗カウンター横で繰り返す地震速報を耳に毛布に包まって夜を明かした。翌日帰宅すると食器の大散乱。でも人は大丈夫だった。
それが、私の記憶。
これは半年後の仙台郊外。広がる景色に絶句した。天災は避けることができないけれど、心構えと最小限にするための行動はあるはず。3.11は尊い代償を払って人が明日に向かうための忘れてはいけない日。明日をしっかり見て進んで行くしかないのだから。