蜘蛛くんのサーカス
サーカス小屋は高い梁
そこに一つのブランコだ
見えるともないブランコだ
頭倒さに手を垂れて
汚れ木綿の屋蓋のもと
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
風に吹かれる蜘蛛の巣を見てると、そんな詩の一節を思い出してしまうのです。
サーカス小屋は高い梁
そこに一つのブランコだ
見えるともないブランコだ
頭倒さに手を垂れて
汚れ木綿の屋蓋のもと
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
風に吹かれる蜘蛛の巣を見てると、そんな詩の一節を思い出してしまうのです。